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SMACブログ

スマックサーフボード - 四国のサーフボードファクトリー「SMAC SURFBOARD」

スマックサーフボード

SMACブログ

四国のサーフボードファクトリー”SMAC SURFBOARD(スマックサーフボード)”がお届けするブログです。

近況&ニュース

植田です。
暮れもおしせまり本格的に寒くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今年最後のブログになる今回はライダー、ファクトリーマンの近況&ニュースをお伝えしたいと思います。

今年度のJPSAグランドチャンプを決めた数日後にハワイへ飛び立った林健太。帰国後の今はプロモーションや波乗りを兼ねて日本のあちこちを飛び回っています。
先日は『なみある?サーファーズ・アワード』にも選出され東京・銀座にも出向いていました。

湘南藤沢の河村海沙は12月初旬よりハワイノースショアへと旅立ち、今頃はビックウェーブアタックを繰り返している頃でしょう。

年明け早々にオーストラリアへ旅たつのは仙台の小嶋翼・海生兄弟。
1月下旬、昨年メンタル面で健太に大きな影響を与えた大鵬氏率いるオーストラリア・クーランガッタのSMACハウスには、林健太&亨・小椋暁人・佐藤魁・その他関西キッズ達が滞在する。
林健太、間屋口香はその後、WQSコンテスト参戦の為、オーストラリアをラウンド。

そして私、植田は年明け10日頃から沖縄へ、その後、ハワイ・マウイ島へと旅立ちの予定がありどちらも大変楽しみで良い波に乗ってきたいと考えています。

ファクトリー関係では田中キョウイチは息子、海周と共に12月中旬から約1ヶ月程、ハワイ・ノースへ。大河マサミツは健太らと共にオーストラリア。
去年四国の東面をお遍路で回った小林マサアキ。今年は西面を計画中。
中田ひさしはファクトリーに残り、竹内エイジもシェイプやボード研究を継続。

比較的ボードオーダーの空くこの時期はカスタムシェイプのオーダーにとって絶好の時期とも言えますね。


ファクトリーでは今年、EPSの研究にもかなり取り組んできました。その甲斐がありクオリティーの高いサーフボードを来年、自信を持って多くのユーザーの皆さんへ提供出来ることとなりました。
健太、香の両プロからも大好評です。
(このEPSボードはドン・ジョンストン、竹内エイジ、大橋勧の各SMACシェイパーからオーダー可能になります。)


ライダーの今年は大活躍の健太やプロに転向した小嶋翼に続けとばかりに各地のアマチュアライダーも目立っていました。ここ最近急成長中の小嶋海生や石田銀二、佐藤魁などは来年の全日本アマチュアタイトルを取ってくれることでしょう。
これもまた楽しみです。


最後にSMACサーフボード、ユーザー、ディーラーの皆様へ。

本年もご愛好賜り誠にありがとうございました。

11月に移転したファクトリーも本格的に始動を開始致しました。これからもクオリティーの高い信頼できるサーフボードを提供していきたいと思います。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


SMAC サーフボード  代表 植田 昌宏

河村海沙

いよいよ寒くなってきました日本海シーズン到来ですね!
植田です。

今、私はレインボーカップの見学がてら福井県にお邪魔してます。その後、レインボーのビッグウェイブを狙って少し滞在してみようかなと考えています。(本当はカニを食べにいくんですが)。

おかげさまで新しいファクトリーが11月29日大安に完成します。日本一のサーフボードメーカーを目指しているサウスボーダーにふさわしいファクトリーが出来上がったと満足しています。外観もカントリースタイルで渋く決めてみました。もちろん内部はファクトリーマンが働きやすいレイアウトに仕上がっています。11月4日に決まったケンタのグランドチャンプパーティーと一緒に関係者だけでファクトリーオープンパーティーをやらせてもらいます。
嬉しいかぎりです。これからも一生懸命サーフィンしていきます。

さて、今回紹介するうちとこのライダーは湘南鵠沼出身の河村海沙です。
カイサはプロロングボーダーで元チャンピオンの河村正美の長男で弟が1人います。もちろん弟もサーフィンに夢中です。
カイサに最初に会ったのは2年前に鵠沼で開催されたNSA全日本選手権の会場でした。この時の大会でカイサはジュニア3位でしたが、サーフィンが大きく、動きがしなやかで柔らかいところに注目してたんです。それからしばらくして鵠沼にあるショップ『THE USA SURF』のケンボーから改めてライダーにどうかという話をもらい、鵠沼の全日本で実力は見ていたので、それならと2つ返事でライダーになってもらいました。
それから2年が経ち、今ではすっかりチームにとけ込んでくれました。
今年の夏はチームメイトの田中海舟の家にずっとステイしていて、18歳になったことで自動車免許も海部の教習所でもらってきました。今の目標はとにかくプロテストに合格することだと本人も自覚しています。

海沙のバックサイドリエントリーはボードの返しがスタイリッシュで私は大いに気に入っています。フロントサイドでのアクションにもっと磨きをかけて勝てるプロになって欲しい。それがカイサに対する私の願いです。

サーフィンが大好きで、ビッグウェイブにもやる気満々。
その2つで、私とカイサの年はずっと離れていますがサーファーとしてお互いに認めあった存在でもあります。

サーフィンの楽しさはいくつになっても同じですね。

                        SMAC サーフボード  代表 植田 昌宏


☆☆☆ニュース☆☆☆

11月17日~18日 福島県北泉海岸にて行われた『NSA GRAND CHAMPION GAMES』が開催されました。この大会はISA世界ジュニア選手権・選考会も兼ねており、SMAC、SOUL RIDERSのティームライダー達も選出されました!

『NSA GRAND CHAMPION GAMES』大会結果
Kids-CLASS
準優勝 佐藤 魁 湘南茅ヶ崎 (SMAC)

MEN’S OPEN-CLASS
準優勝 小嶋 海生 宮城仙台 (SMAC)

【2008年度ISA世界選手権 日本代表】
(10月 開催地:ポルトガル)
メンスオープン 4名
小嶋 海生 オジマ カイ 宮城仙台 (SMAC)    

【2008年度ISA世界ジュニア選手権 日本代表】
(5月 開催地:フランス)  
U-16 4名
選手名 フリガナ 所属支部
小嶋 海生 オジマ カイ 宮城仙台(SMAC)
田中 海周 タナカ カイシュウ 徳 島(SOUL RIDERS)
小椋 暁人 コムク アキト 大 阪(SOUL RIDERS)
補欠2位 石田 銀二 イシダ ギンジ 湘南藤沢(SMAC)

U-18 4名
補欠2位 栗須 禅 クリス ユズル 徳 島(SMAC)

小嶋 海生君は2大会の代表選手と大活躍!
世界ジュニアU-16は代表選手4名中3名がティーム!

世界戦でも活躍を期待しています。応援宜しくお願い致します!!

写真:海沙!!

kaisa小さい.jpg

グランドチャンピオン!!

お久しぶり、植田です。
皆さんおげんきですか。

わたしはファクトリーのリニューアルに向けて毎日忙しくしています。場所は宍喰の那佐(ナサ)になります。11月中旬が完成予定なので、日夜、大工さんに変身して汗を流しています。

海部は砂があがるまでは1日1回は波乗りができていましたけど、2週間前にとうとう砂が上がってしまって・・。ぼちぼち冬になってきたな。そんな感じです。
年内は日本海を狙ってみたいので、ソングさん、よろしく!

遂に、うちのティームライダー『ケンタ』がやってくれました。グランドチャンピオンになりました!カオリは惜しくも3位でしたが、来年は再びグランドチャンピオン目指してがんばることでしょう。

ケンタは、バリでの第1戦が不調に終わったが、次の第2戦千葉で優勝。その後で四国に戻ってきたときでした。

『グランドチャンピオンを狙います。』

そうはっきりと私に言ってくれたのです。その約束を私は信じていました。第3戦四国の生見はセミファイナルで負けて3位。続く第4戦仙台は準優勝でランキングは2位。グランドチャンピオン争いを鉄兵との最終戦に持ち込んだ末に最後の最後で大逆転。
粘りがすごい。絶対にあきらめなかったケンタが『チャンピオン』だった。

カオリはスモールサイズが続いた今年のJPSAシリーズについていけなかったようだ。しかし実力はトップ。まずここは最終戦でカオリを破ってチャンピオンをもぎとった絵里菜を褒めておこう。

来年はカオリの再チャレンジ。ケンタの2連覇。二人とも大変に難しいシュチュエーションだけどおおいに期待しています。

さて、もう少しケンタのつづきです。
私がケンタを見ていたところ、一昨年、去年、今年と、ケンタはよりリラックスして無理のないサーフィンを見せるようになりました。体のコンディションも自分でコントロールできるようにもなったようです。海部の混雑を避けて、自分のジェットでシークレットに行って練習、自分のサーフィンに集中できる環境を作り出していました。生見や尾崎では真っ暗になる日没30分前の海に入っては、その30分間をフル稼働で波に乗る。そんな見えない努力を毎日繰り返していました。

チャンピオンを決めた最終戦の茨城は四国で本人からの報告を待っていたのですが、その時間の長かったこと・・。

「チャンピオン、決めました」。

電話でケンタの声を聞いたとたん熱い気持ちが胸にあふれて泣けてきました。
ケンタ、ありがとう!

                       SMAC サーフボード  代表 植田 昌宏



写真はJPSAより

2007_5_27[1].jpg

JPSA第4戦

先日、行われたJPSA第4戦「HIACE ALL JAPAN PRO 仙台」は波のサイズ、コシ~ハラ。風は南東のオンショア。パワーなく割れる波の選択が勝敗を分けるヒート展開だったようです。

TEAM『S.M.A.C』の結果

前回のプロテストで合格し、地元ロコシードでラウンド3から登場の小嶋翼は惜しくも3位敗退。

現在、レディースランキング2位につける間屋口香は惜しくもクォーターで敗退。

メンズファイナリストに勝ち上がった林健太は準優勝!!


結果
男子優勝/田嶋 鉄兵  2位/林 健太  3位/浦山 哲也  4位/原田 正規
女子優勝/橋本 小百合 AM  

次回、10月18~21日に開催される最終戦「I.S.U 茨城サーフィンクラシック GOTCHA・G-LAND カップ」で混戦のグランドチャンプ争いに決着。

林・間屋口の両プロは第4戦終了時でランク第2位に付けているので是非ともがんばってほしい。

会場近くにお住まいの方は応援宜しくお願い致します!!



雑誌広告で告知し多くの問い合わせを頂いている『ARMOR”カブト”モデル』がそろそろアップされるされます。もう少々お待ち下さい!!

ARMOR MODEL-KS (ケンタ スタンダード)
ARMOR MODEL-KE (ケンタ イーピーエス)
ARMOR MODEL-KF(ケンタ フィシュ)

ARMOR MODEL-KSを簡単に紹介させていただきます。
両ロッカーともにキツめのロッカー設定でノーズ・テールエリアはやや薄くシェイプされる。ローボキシーレールでディープシングルコンケーブがセッティング。

価格は ~6’6”が¥13、1250~
全てのモデルにカブトのディケルが入ります!

お問い合わせはお近くのディーラーまたはメールにてお願い致します。
コンテストや完成度の高いエアーで注目される健太”カブト”モデルを是非、お試し下さい!!

2007_4_03[1].jpg
写真はJPSAより

プロ誕生

どうも植田です。今回はちょっとレポートが遅くなりました。

皆さん台風9号はどうでしたか。海部は久しぶりに炸裂してクローズしたりして・・。
私も久しぶりに8フィートプラスの波を乗りました。凄い波で、めちゃくちゃ掘れていて、スーパードロップ。チューブは抜けられませんでしたがプルインした波の中は真ん丸で、どチューブ。ワクワク、ドキドキ。今年の夏のいい思い出になりました。

さて今回は我がSMACプロチームに新たに加わったニューメンバーを紹介します。先日四国の生見で開催されたJPSAプロトライアルで51人のトライアリストの中からたった一人、12ポイントオーバーをだしてプロに合格した小島翼です。今回のプロトライアルにはSMACから川越章吾(宮崎)、河村海砂(湘南)、小島翼(仙台)、ソウルライダースの小山渚(徳島)と各地から4人のアマチュアライダーがチャレンジしていました。

私が最初にツバサを見たのは一年半ほど前に高知の平野で開催されたNSAジュニア選手権でした。その時ツバサは弟のカイと一緒にコンテストで活躍。結果的にはツバサはセミファイナル、カイはR2で負けたけれど、今風でパンチある大きい技を得意としているツバサのサーフィンを見て気に入りました。(この時すでにチーム、今村大介の紹介でSMACのライダーでした)。
その後は06’東日本ジュニア2位、06’の全日本選手権では4位、07’世界ジュニアU18クラス代表と活躍と、あれから約2年でプロになったのですからスピード出世といえるでしょう。

ツバサがサーフィンを始めたのは小学1年生で、場所はホームグランドである仙台新港でした。父親もサーファーで男3人兄弟の真ん中がツバサです。3人は仲良くサーフィンすることもあるのでしょうが誰が一番早くプロになれるか?というライバル関係でもあったようです。

皆さんもご存知のように仙台新港は小波でも十分にパワーがありサイズのある波でもホールドするグッドブレイクです。それに現在では元WCT選手が在住し、同世代のトップジュニアやトッププロが多数いたりとコンペティターにはいい刺激をもらえる最高の環境です。

今年18歳になったツバサがプロになってますます仙台新港はホットになっていくでしょう。

ツバサに今後の目標を聞くと『シードをキープ出来る選手になることと一日でも早く地元で優勝を飾りたい』という声が返ってきました。
『イヤー、プロは厳しいで!』 今の実力ではまだまだプロでは通用しない。けど、これからもっと自分のサーフィンを磨いてトップシードを目指してほしい。
努力家で、プラス思考で、常に前に前に前進していくだけでなく、今どきの18歳にしては珍しいほどの謙虚さをもっているツバサに大きな期待を寄せています。

初めて会った時は少年だったツバサが今やプロになって青年の仲間入り。これからはプロとしても大人になる時期です。

プロになったからには思いきりサーフィン一色に塗りつぶしてほしい。そしてサーフィンで喰えるプロになってほしい。

皆さんも応援してあげてください。よろしくお願いします。



SMAC サーフボード  代表 植田 昌宏







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